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腹部超音波テキスト 上・下腹部

□ 解説 消化器ではエコー写真が非常に重要である。特に、膵臓、胆嚢はエコーによる診断が第一選択となる場合が多いため、エコー写真が多く登場する。そして、普通の学生なら、エコー写真を見せられてもチンプンカンプンである。「これは胆のう結石だよ」と言われて「あー、そういえば」と言える学生は優秀であると思う。それぐらいわからない。 本書では、豊富な写真とともにシェーマが付いているため、医学生にも分かりやすい内容となっている。また、なぜそのように見えるのかも解説されているため、エコー写真の見方も徐々に身に付いてくる。超音波を学ぶならばこの一冊で間違いない。 □ 腹部超音波テキスト 上・下腹部のデータ 著者 ページ数 出版社 価格 発売日 辻本文雄、井田正博 351 ベクトルコア 13,650円 2002/10

[医学生の教科書]