TOP>産科の教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
□ 産科で学ぶこと 産科では、妊娠の成立から分娩に至るまでの過程、その後の産褥期の病態生理について学習する。大学によっては、新生児医学も同時に学習する場合もある。主な学習目標は以下のとおりである。 @ 妊娠の成立と維持機構。母体の変化。 A 妊娠の検査診断 B 正常な胎児の発育過程 C 正常分娩・産褥の過程 D異常妊娠の病態生理 E胎児および付属物の異常 F 遺伝子・染色体異常 □ 産科教科書の選び方 産科領域はある程度病態生理が分かったほうが暗記が進む疾患が多いため、STEP産婦人科2の利用者が多い。しかし、2005年発売と少々古いため、病気がみえる 産科を使用する学生も多い。病気がみえる 産科は胎児位置異常のイラストで胎位を把握しやすいため、メインで使わずとも一回ぐらい眺めておくのもいい。 また、産科領域ではエコー画像は非常に重要なので画像集も眺めておく必要がある。双胎間輸血症候群や胎のうの確認に必須である。
|
|||||||||||||||||||||||||||||
[医学生の教科書] |