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STEP内科1(神経・遺伝・免疫)
解説

神経・遺伝・免疫の基礎医学3分野をカバーしている。基礎とは言っても、各疾患(パーキンソン病や自己免疫疾患)は新たに勉強するところであるので、ステップで確認しておいた方がいい。神経のところはなかなか詳しくて読み応えがある。神経解剖の知識が欠落してると途中で挫折してしまう。反面、遺伝・免疫の分野は少々物足りない出来となっている。


その他情報

・STEPシリーズの中ではあまり人気がない。

・基礎医学と臨床医学の橋渡しとなる本。


目次

神経?神経総論
(解剖、脳神経、運動系の機能と異常 ほか)

神経?神経各論
(脳血管障害、神経系の感染症、変性疾患 ほか)

遺伝
(遺伝子と蛋白質の生合成、染色体、代表的な染色体異常疾患 ほか)

免疫
(免疫学の基礎、アレルギーと免疫不全)


教科書データ

著者 ページ数 出版社 価格 発売日
高橋 茂樹 (著), 平山 謙二, 上坂 義和 375 海馬書房 5,250円 2002/11


[医学生の教科書]