TOP>臨床医学>カンタン教科書>新・病態生理できった内科学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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□ 解説 STEP内科シリーズと似たような位置づけの教科書。STEP内科シリーズより図が多くて、少し簡単な内容になっている。コンパクトにまとめてあり、定期試験や国家試験を視野に入れた解説をしている。イラストや表を豊富に盛り込み、ビジュアル重視の作りになっている。STEPシリーズが6巻まで出ているのに対して、病態できったは9巻まで出ている。少し細分化されていると言った感じだ。 「病態できった」は旧シリーズと新シリーズに分けられる。旧シリーズは大人気を博し、廃刊になっても読者の呼びかけで復刊するほどであった。新シリーズは発行年が新しく、最新の情報が手に入る。特に3の腎、7の神経が人気である。 □ Good ・運動系、感覚系の走行がいまひとつ覚えられない人にとっては非常に良い。 ・血液と神経分野は特にわかりやすく人気が高い。 ・知識0の人が読むのには一番いい。 ・暗記前の理解に役立つ。「できった」で理解してから他書で暗記。 □ Bad ・循環、呼吸器や腎、内分泌はあまり分かりやすくなかった。
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[医学生の教科書] |