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□ 解説 多くの大学で教科書として推薦されている日本語の書。改定も頻繁に行われているため、最新の情報も手に入る。発展の著しい免疫学の分野では心強い。章初めにまとめ書きがあるため、そこで最低限覚えることを把握できる。臨床や、免疫学の歴史に詳しいため、臨床医学につなげる教科書としても適している。 免疫生物学に比べると詳しさや図解のレベルは劣る。ただ、それなりに高度なことを扱っているため、完全独学にこの本を使うのは厳しいかもしれない、授業に携帯するか、ある程度基礎知識を持った人向けである。試験でこの本レベルの深い知識を求められることはない。試験だけならもっと薄い本でいい。 □ Good ・免疫生物学に比べると全体的なまとまりがしっかりしているため要点がつかみやすい。 □ Bad ・カラーの図がない。 ・丁寧すぎて少し冗長に感じられるところも少なくない。 □ 医系免疫学のデータ
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