TOP>医師国家試験>医師国家試験対策問題集>イヤーノート | ||||||||||
|
||||||||||
□ 解説 毎年改定されている臨床の基礎知識や最新情報をまとめた本。医師国家試験にとって必要不可欠の存在で、実に9割の医学生が携帯している。医師国家試験に通りたいのならば、イヤーノートを必ず携帯し、徹底的に使いこむのがいい。 内容的には、この一冊で内科と外科をカバーしているので、範囲は広いが、浅い。あくまで国家試験のための暗記チェックに用いる本である。特に、病態生理はほとんど載っていないので、内科学(朝倉書店)や病態生理できった内科学等での確認が必要になる。でも、国試のためにはごり押しで覚えていくのがいい。勉強を進めるに従ってそのうち分からなかったところも分かってくる。イヤーノートは、国試の既出事項を反映した辞書みたいなもの。 小児科や産婦人科は発売されていない。100%小児科で補えばよい。 □ 使い方 初めからイヤーノートだけで勉強しないことが大事。上述したように、病態生理などの裏付けが書いていないため、ある程度知識がないと薄っぺらい暗記になってしまう。 ・直前の情報集約化に使う。最初からこの本でインプットするのは知識が浅くなってしまうので良くない。 ・ポリクリ中にその科のイヤーノートをひたすら読む。 ・4年、5年生の時に買って、徐々に書き込みしていく。講義の時に使用するのがいい。 ・自分は知らなかったことをイヤーノートにメモしたり、付箋貼ったり、適宜マーカーを引く。 □ イヤーノートのデータ
フルカラー画像『イヤーノート・アトラス』 研修医になっても使える『Quick Reference for Resident』 主要疾患の近年の動向をまとめた『イヤーノートTOPICS』 認定内科医,認定内科医専門医試験対策として『データ・マニュアル advanced』 |
||||||||||
[医学生の教科書] |