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CBTで使う問題集アンケート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
□ CBT対策の総合問題集 CBTはプール問題から出題されるため、対策問題集は必須である。多くの医学生はCBTこあかりかクエスチョンバンクCBTの二者択一で悩むことになる。特徴をまとめると以下のようになる。
□ 基礎知識 シリーズごとに何冊も発売されていて、購入の際に迷うかと思うが、CBTで最低限必要なものはプール問題集である。これは、こあかりならば3と4、クエスチョンバンクならば1〜3である。 基本的にCBTはプール問題から出題されるとしているが、CBT関係者いわく「市販の問題集に流れた問題はプール問題から削除する」とのことなので、あまり古い問題集を使うことはお勧めできない。 □ こあかり・クエバン比較
以前はこあかりが主流であったが、クエスチョンバンクの問題数も年々増えてきたこともあってか、最近の支持率は逆転している。特に、2012年において、こあかりがレベル別分冊という不可解な商法に出たため、クエスチョンバンクの使用者が一気に増えた。 クエスチョンバンクは解説が詳しいところに一日の長がある。問題の要点がまとめてあるだけでなく、各選択肢についても吟味した解説が添えつけられている。また、問題から派生した知識を病気がみえるから引用した図を元に解説している。 その反面、こあかりの解説の質は低い。各選択肢の解説は無いことが多く、こあかりだけだと疑問が解決できないことも多い。また、問題の要点が解説欄の一番最後に位置しているため、「結局この疾患は何なの?」という思いで解説を読まなければいけない。最後まで読んでようやく「あー、○○のことだったのか」ということになる。クエスチョンバンク→こあかりの順に使用すると、解説の見づらさにうんざりするほどである。 ただ、ある程度優秀な人にはこあかりは適しているかもしれない。多くの問題が解けるし、解説が少ないこともベースの知識が多いことによって補えるはずである。 |
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[医学生の教科書] |